家でインターネットを使っていると急にWi-Fiが繋がらなくなったり、速度が遅くなることがあります。
Wi-Fiが繋がらなくなった場合、原因がわからずどのような対処法を施せばいいのか混乱してしまいます。
しかし原因をしっかり把握していれば、冷静に対処して問題を解消することができます。
そこで、Wi-Fiを使っているときにネットに繋がらないときや、速度が遅いときの原因と対処法を、パソコンとiPhone、そしてスマホの3つのカテゴリー別に解説します。
現在Wi-Fiが繋がらなくて困っている人や、万が一のトラブルに備えたい人は参考に読んでみてくださいね。
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このページのもくじ
1.パソコンでWi-Fiが繋がらない原因と対処法を解説!
1-1.パソコンでWi-Fiが繋がらない原因
パソコンでWi-Fiが繋がらないときは、以下の3つの原因が考えられます。
①パソコンに何かしらの接続不良が起きている
パソコンは長時間電源を切らずに使い続けると、何かしらの接続不良が起きることがあります。
パソコンは人間と同じように働く時間が長くなればなるほど疲れてしまい、本来の性能が発揮できなくなるのです。
②パソコンがウイルスに感染している
パソコンはコンピューターウイルスに感染すると、処理速度が遅くなりネットの通信速度も遅くなってしまいます。
またパソコンをウイルスに感染したまま放っておくと、最悪の場合は起動しても操作ができなくなってしまいます。
ただ速度が遅くなる程度であれば、まだ手の施しようがあるので安心してください。
③接続機器に不具合が起きている
Wi-Fiが繋がらない、または速度が遅くなる原因はパソコン側にあるとは限りません。
自宅に設置しているネット回線の接続機器にも、何かしらの接続不良が起きている可能性があります。
接続機器の中でも、ネット回線をWi-Fiに変換する無線LANルーターに不具合が原因であることは珍しくありません。
1-2.パソコンでWi-Fiが繋がらないときの対処法
パソコンでWi-Fiが繋がらないときに活用できる対処法は、主に以下の6つです。
①パソコンの電源を再起動してみる
最も手っ取り早いのが、パソコンを再起動させる方法です。
パソコン側に何かしらの接続不良が原因であれば、再起動をすればほとんどの問題が解消できます。
②パソコンのウェブブラウザを立ち上げ直してみる
パソコンを再起動させるのは時間が掛かって面倒だと感じるのであれば、他に方法を試してみましょう。
パソコンを再起動しなくても、ウェブサイトの閲覧で利用しているブラウザを一度閉じて再度立ち上げれば、また普通にネットが使えるようになります。
ブラウザも長時間使い続ければ、何かしらの不具合が起こる可能性があるからです。
③Wi-Fiを接続し直してみる
ブラウザを立ち上げ直す方法の他に、パソコンをWi-Fiに繋ぎなおしてみるというのも有効な方法です。
同じWi-Fiに長時間繋ぎ続けると、Wi-Fiに繋がっていてもネットが利用できない事例は意外と多く存在しています。
再接続するときは利用しているWi-FiのSSIDをパソコンの接続履歴から消去して、再度接続するときはパスワードの入力が必要な状態にしてください。
④パソコンにウイルス対策ソフトを入れてみる
③までの方法を試しても症状が改善されない場合、パソコンがウイルスに感染して動作が重くなっている可能性があります。
万が一パソコンがウイルスに感染してWi-Fiが繋がらない場合でも、パソコンが操作できるのであればウイルス対策ソフトをインストールできます。
パソコンを使ううえでウイルス対策ソフトは最低限必要なので、ウイルスの感染が原因でなくてもできるだけ早くインストールすることおすすめします。
ただ、ウイルス対策ソフトは種類によっては、インストールすると逆にパソコンの動作が重くなるものがあります。
特に無料のソフトは動作が重くなりやすいので、ウイルス対策ソフトは「ウイルスバスター」などの有名な有料ソフトを使ってください。
⑤接続機器を再起動してみる
インターネットの接続に利用するモデムと無線LANルーターも、長い期間起動し続けていると接続不良を起こすことがあります。
pc側で対処法を施しても症状が改善しない場合は、モデムと無線LANルーターの電源を切って再度起動してみましょう。

2.iPhoneでWi-Fiが繋がらない原因と対処法を解説!
今はパソコンよりもスマートフォンでWi-Fiを使う人のほうが多いのではないでしょうか?
スマホでWi-Fiに繋がらない原因はiPhoneとAndroidスマホで少し異なります。
2-1.iPhoneでWi-Fiが繋がらない主な原因
まずiPhoneでWi-Fiが繋がらない原因を見てみましょう。
iPhoneでWi-Fiが繋がらないときに考えられる原因は、意外とシンプルです。
①iPhone側に何かしらの接続不良が起きている
iPhoneもパソコンと同じで、長時間起動し続けると何かしらの接続不良を起こします。
スマホはパソコンよりも電源を切ることが少ないので、このような原因でWi-Fiに繋がらなくなる事例は少なくありません。
また長時間起動していなくても、iPhoneのストレージに空き容量が少なくなってしまうと動作が重くなり通信速度が遅くなってしまいます。
②iPhone側の設定が間違っっている
iPhoneにはLTE回線やWi-Fi接続を遮断する設定が行えます。
この設定は自分が気づかない間に誤操作をしてONになってしまうことがあります。
③接続機器に不具合が起きている
iPhone側に原因がない場合は、やはり接続機器に何かしらの不具合が起きている可能性が高くなります。
2-2.iPhoneでWi-Fiが繋がらないときの対処法
iPhoneでWi-Fiが繋がらないときは、この6つの対処法を試してみましょう。
①iPhoneを再起動してみる
iPhoneは長い間起動し続けると、アプリやネットの利用履歴が溜まってしまいWi-Fiに繋がりにくくなることがあります。
iPhoneを再起動させればアプリやネットの利用履歴がリセットされます。
ほとんどの場合はiPhoneを再起動させれば問題は解消できますが、再起動をしてもWi-Fiが繋がらないときは他の方法を試してみましょう。
②ウェブブラウザを再起動させてみる
端末を再起動させる前、ウェブブラウザを再起動させてみるという方法もあります。
iPhoneで利用する「Safari」などのウェブブラウザは、長時間使い続けると何かしらの不具合を起こすことがあります。
再起動をさせるのが面倒な場合は、iPhoneのマルチタスク画面でウェブブラウザを終了させてみましょう。
そして再度ウェブブラウザを立ち上げて、今まで通りWi-Fiが繋がれば再起動をする必要がありません。
③機内モードやおやすみモードがONになっていないか確認する
iPhoneは「機内モード」か「おやすみモード」をONにしていると、LTE回線だけでなくWi-Fiにも接続できなくなります。
端末を起動させても問題が解決しない場合は、設定アプリを開いて「機内モード」と「おやすみモード」がONになっていないか見てみましょう。

④ストレージの空き容量を増やす
iPhoneは写真や動画を保存する本体のストレージの容量が少なくなると、動作が極端に遅くなってしまいます。
ストレージの空き容量は、設定アプリを開いて「一般」→「iPhoneストレージ」を開くと確認することができます。
ストレージの空き容量が1GBより少ないと動作速度と通信速度が遅くなってしまうので、iPhoneに保存している写真や動画をパソコンかiCloudに移動させましょう。
空き容量を1GB以上作れば速度が大幅に改善できます。
⑤Wi-Fiに接続しなおしてみる
iPhoneと無線LANルーターの間で、何かしらの接続不良が起きていることも考えられます。
再起動する前にiPhoneの設定アプリで「Wi-Fi」を一度OFFにして、再度ONにしてみるのもいいでしょう。
いつも利用しているWi-Fiの接続設定を削除して、またパスワードの入力をし直してみる方法も有効です。
⑥接続機器を再起動させてみる
①~⑤までの方法を行っても問題が解消されない場合は、モデムや無線LANルーターに原因がある可能性が高いです。
一度モデムと無線LANルーターの電源を切って、起動し直してみましょう。
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3.スマホでWi-Fiが繋がらない原因と対処法を解説!
iPhone以外のスマホを持っている人のほとんどは、androidを使っているのではないでしょうか?
Androidスマホが急にWi-Fiに繋がりにくくなる原因の多くはiPhoneと共通していますが、iPhoneにはない原因も一つあります。
3-1.スマホでWi-Fiが繋がらない主な原因
AndroidスマホでWi-Fiが繋がらない原因は、主に4つです。
①スマホ側に何かしらの接続不良が起きている
AndroidスマホもiPhoneと同様に長い間起動をし続けると、何かしらの不具合が起きてWi-Fiが繋がりにくくなります。
②スマホの設定が間違っている
またAndroidスマホにもiPhoneと同じ「機内モード」があり、この設定がONになっているとLTE回線とWi-Fiが利用できません。
③スマホがウイルスに感染している
iPhoneはOSにセキュリティ対策が施されているため、ウイルスに感染する可能性はとても少ないです。
しかしAndroidスマホはセキュリティ対策が非常に甘いため、スマホの中でもウイルスに感染する可能性は高いと言えます。
Androidスマホはウイルスに感染すると処理速度が遅くなり、ネットの通信速度も大きく下がることがあります。
④接続機器に不具合が起きている
パソコンやiPhoneと同様に、Androidスマホの場合でも端末側に原因がなければ接続機器に不具合が起きている可能性が高いです。
3-2.スマホでWi-Fiが繋がらないときの対処法
AndroidスマホでWi-Fiが繋がらないときは、この⑤つの方法を試してみましょう。
①スマホを再起動させてみる
②スマホの設定を見直してみる
③Wi-Fiを接続しなおしてみる
④スマホ本体のストレージの空き容量を作る
⑤接続機器を再起動させてみる
この5つの方法はiPhoneと共通しているので、説明する必要はないでしょう。
④の方法は、Androidの場合機種によってはSDカードに写真や動画を移動させることができます。
⑤ウイルス対策ソフトをインストールしてみる
AndroidスマホはiPhoneよりもウイルスに感染する可能性が高いので、快適にネットを使うにはウイルス対策ソフトをインストールしたほうがいいでしょう。
スマホ用のウイルス対策ソフトは種類が多く、無料のものや有料のものまで様々です。
しかし無料のウイルス対策ソフトは、インストールすると動作がさらに重くなるものが多く見受けられます。
ウイルス対策ソフトはできるだけ有料のものを使ったほうがいいでしょう。
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4.ネット回線側で考えられる原因と対処法
デバイス側と接続機器でできる対処法を行っても症状が改善されない場合、利用しているネット回線に原因がある可能性が高いです。
ネット回線側に原因であることが考えられる場合は、一度ネット回線の速度が調べられるアプリを使って、Wi-Fiの速度を計測してみましょう。
Wi-Fiの利用しているときの速度平均は概ね50~100Mbps前後です。
速度を計測して10Mbps以下だった場合、ネット回線側に何か問題があると思っていいでしょう。
4-1.ネット回線側でよくある原因
ネット回線側によって速度が遅くなる原因には2つのパターンがあります。
①通信障害が起きている
一つ目は契約しているネット回線に通信障害が起きている場合です。
現在のインターネット回線は、どのサービス会社も通信速度が速いです。
しかし通信障害が起きると、速度が遅くなるかネットに繋がらなくなります。
②回線の混雑を回避するために帯域制限が掛けられている
契約しているプロバイダや回線業者によっては、ネットの利用者が多い夜の時間になるとWi-Fiが回線の混雑を緩和するために帯域制限をかけている場合があります。
帯域制限は深夜1時を過ぎると解除されて通信速度は戻りますが、ほぼ毎日夜の時間はWi-Fiが繋がりにくいように感じるでしょう。
4-2.ネット回線側に原因があるときの対処法
Wi-Fiが繋がらない原因がネット回線にある場合、できる対処法は限られています。
①契約している回線に障害が発生していないか調べてみる
まずネット回線に原因があると考えられる場合は、契約しているプロバイダや回線業者のホームページを見て通信障害が起きていないか見てみましょう。
通信障害が起きている場合、問題が改善されるまで待つしかありません。
②帯域制限が頻繁に起きる場合、契約しているネット回線を乗り換えるしかない
プロバイダや回線業者のホームページに障害情報がない場合は、回線の混雑を緩和するために帯域制限を掛けている可能性が高いと見るべきです。
帯域制限を掛けるプロバイダや回線業者は、ほぼ毎晩通信速度を規制しているところがほとんどです。
よってWi-Fiが繋がりくい原因が帯域制限である場合、契約しているプロバイダやネット回線のサービス会社を他に乗り換えるしかありません。
4-3.帯域制限が起きにくい光回線
帯域制限を避けるためには契約しているサービス会社を乗り換える必要があります。
しかし無知の状態でネット回線を乗り換えても、新しいサービス会社でも帯域制限が頻繁に起こる可能性があります。
ネット回線選びを間違えないために、前もって帯域制限が起きる可能性が引くサービス会社を調べておきましょう。
ISP規制情報(http://isp.oshietekun.net/)というサイトを見ると、帯域制限が起きる可能性が低いネット回線を調べることができます。
また当サイトがおすすめしているネット回線は、夜になっても通信速度が落ちにくいところばかりなので参考にしてください。
特に以下の3社は、Wi-Fiがつながりにくいという事例が起きる可能性が低いと言えます。
・「auひかり」
携帯電話キャリアとして有名なauの「auひかり」は独自の光回線を用いたことで、どの時間帯でも快適なネット通信が可能です。
・「NURO光」
NURO光も独自の光回線を導入しており、通信速度は今までの光回線よりも2倍速い2Gbpsに対応しています。
従来より倍の速度が出れば、夜の通信速度を心配することはありませんね。
・「ソフトバンク光」
ソフトバンクも光回線サービス「ソフトバンク光」を展開しています。
名前はソフトバンク光ですが、実際に利用する回線はフレッツ光のものなので安心して利用できるでしょう。

5.Wi-Fiの速度を上げるときにおすすめの無線LANルーターのメーカー
あまり多くはない事例ですが、自宅で使っている無線LANルーターが寿命であったり、スペックが引くことが原因でWi-Fiが繋がりにくいこともあります。
この場合は無線LANルーターを買い換えが必要です。
無線LANルーターは価格の安さを重視しがちですが、スペックやメーカーの信頼度が低ければ買い換えてもWi-Fiが繋がりにくいことがあります。
よって無線LANルーターは信頼度が高いメーカーのものを選んだほうがいいでしょう。
メーカーとしての信頼度はバッファローが高く、バッファロー製の無線LANルーターを使っている人は多く見受けられます。
またバッファローのホームページ(http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/)では、種類別のスペックも細かく見ることができます。
6.ポケットWi-Fiでネットに繋がらないor速度が遅くなる原因!
Wi-Fiが利用できるのは光回線だけではありません。
WiMAXやY!mobileなどのポケットWi-Fiで、Wi-Fiを利用している人も多いでしょう。
ポケットWi-Fiが繋がりにくい原因は、自宅で利用するWi-Fiとは大きく異なります。
6-1.ポケットWi-Fiでネットが繋がらない原因
ポケットWi-Fiがネットに繋がりにくい原因は、主に以下の4つです。
①電波が届きにくい場所にいる
ポケットWi-Fiは最大で440~612Mbpsの速度に対応しているので、光回線に負けず快適にネットが利用できます。
しかし光回線と違いモバイル用の電波を使うため、ネットをする場所によっては電波が弱くネットに繋がりくいことがあります。
②周りに複数のWi-Fiが飛び交っている
ポケットWi-Fiは様々な場所でネットが使えますが、複数のWi-Fiが飛び交っているとWi-Fiの電波が干渉してネットに繋がりにくくなってしまいます。
③速度制限が掛けられている
ポケットWi-FiはWiMAXとY!mobileともに、3日間に10GBの容量を消費すると翌日の夕方から深夜まで速度制限が掛けられます。
制限時の速度は1Mbpsとなり、ウェブサイトや動画の読み込みに時間が掛かってしまいます。
速度制限が掛けられたときは対処法がなく、制限が解除されるのを待つしかありません。
④ポケットWi-Fiの起動時間が長く、何かしらの不具合が起きている
ポケットWi-Fiの端末も光回線の接続機器と同じように、長い間起動し続けると何かしらの通信不良を起こす場合があります。
6-2.ポケットWi-Fiの回線に原因があるときの対処法
ポケットWi-Fiでネットが繋がりにくいときは、以下の5つの方法を試してみましょう。
①ポケットWi-Fiを電波が届きやすい窓際に置いてみる
ポケットWi-Fiは高速のネット通信が利用できますが、電波が建物などの障害物に弱い欠点があります。
よって屋内でネットが繋がりにくいというパターンは少なくありません。
屋内でネットに繋がりにくい場合、ポケットWi-Fiの端末を窓際に置いてみましょう。
窓際は屋内の中でもポケットWi-Fiが電波を受信しやすい場所です。
②ポケットWi-Fiへの接続方法を変えてみる
複数のWi-Fi電波が飛び交っている場所にいる場合は、ポケットWi-Fiへの接続方法を切り替えてみましょう。
ポケットWi-FiとスマホなどのデバイスはWi-Fiだけでなく、Bluetoothでも接続することが可能です。
Wi-Fi接続をしている状態でネットに繋がりにくいときは、Bluetooth接続に切り替えてみましょう。
③WiMAXであれば「LTEオプション」を使ってみる
WiMAXのポケットWi-Fiは、「LTEオプション」を利用するとauのLTE回線でネットをすることができます。
WiMAXの電波は建物などの障害物に弱いですが、auのLTE回線はプラチナバンド対応なので障害物があっても電波を確実に届けてくれます。
WiMAXの回線でネットに繋がりにくいときは、LTEオプションでネットに繋げてみましょう。
④ポケットWi-Fiの端末を再起動させてみる
ただ単にポケットWi-Fiを起動し続けて通信不良が起きていることも考えられるので、電源を切って再度起動し直してみましょう。
「通信速度が遅いときはとりあえず再起動」は、全てのネット回線で共通していると言えます。
⑤自宅でポケットWi-Fiを使っている人は、光回線に乗り換えたほうが吉
ポケットWi-Fiを使っている場所が自宅だけの場合は、光回線への乗り換えを視野に入れたほうがいいでしょう。
自宅でポケットWi-Fiのネットが繋がりにくい場合、その場所自体がポケットWi-Fiの電波が届きくい可能性があります。
光回線の乗り換えれば、Wi-Fiの通信速度がポケットWi-Fiよりも安定する可能性が高いです。
6.Wi-Fiスポットが繋がらないor遅いときの対処法
メインで使うことはありませんが、カフェなどに設置されているWi-Fiスポットがネットに繋がりにくいという事例も少なくありません。
Wi-Fiスポットは複数の人が同時にネットに接続できるサービスなので、接続している人数が多いと速度が遅くなることがあります。
Androidスマホを使っている人であれば、「Wi-Fi混雑チェッカー」などのアプリなどを利用して混雑状況を調べてみましょう。
(※iPhoneはWi-Fi混雑チェッカーを利用できません)
Wi-Fiスポットの接続状況が混雑していない場合は、先ほど紹介したスマホを利用している場合の対処法を試してみましょう。
8.まとめ
Wi-Fiが繋がりくい原因はネット回線側だけではありません。
接続しているデバイス側にも考えられる原因が多くあります。
よってWi-Fiが繋がりにくいときは、まずデバイス側に原因がないか見てみましょう。
デバイス側に原因がなければ接続機器、接続機器に原因がなければ契約しているネット回線自体に原因があると考えられます。
この流れを覚えておけば、Wi-Fiが繋がりにくい原因のほとんどのパターンで対処できるでしょう。











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