XGPONをNURO光が導入!GPONとの違いと10G料金プランと対象地域を紹介!

XGPONをNURO光が導入!GPONとの違いと10G料金プランと対象地域を紹介!

1.光回線サービスは「どれも同じ」ではない!

光回線サービスは「どれも同じ」ではない!
インターネットを利用する上で現在は光回線サービスを利用するのが主流になっていますが、その光回線サービスの一つである「NURO光」が10Gサービス「NURO光10G」を提供していることを知っていますか? 2015年6月より開始されたこのサービスは、エリア限定ではありますが現時点で「世界最速」です。

そもそもインターネットを利用する上で必要なことは、「インターネット回線」の利用契約と「プロバイダ」の契約。「フレッツ光」や「ドコモ光」、「au光」といった、たくさんあるサービスの中からどれを利用するか選択するための判断材料には色々な要素があります。そしてその中でも重要なのが「通信速度」。

ある調査では、「インターネットを利用する際の不満は何ですか?」という問いに、「セキュリティが不安」、「料金が高い」などよりも、「通信速度が遅い」が上位にランクインされました。このようにインターネットを快適に利用する上で、通信速度はハイスペックであることが欠かせない要素となっていますが、実は数ある光回線サービスは全て同じ速度、という訳ではありません。

サービスを選ぶ際に「光回線であればどれでも同じ」と考えて、通信速度についてきちんと比較せずに契約していませんか?通信速度は、回線業者やそのプランによって大きく違ってくるのです。ここでは、NURO光が提供している世界最速の10Gサービス「NURO光10G」について、なぜその速度が実現できるのか、その料金プランや対象地域などについても詳しく解説をします。

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2.そもそもNURO光とは?

そもそもNURO光とは?
そもそも「NURO光」ってご存知ですか?NURO光とは、ソニーネットワークコミュニケーション株式会社が光ファイバー網を用いて提供する光回線サービスのことです。前身のソネット株式会社は、1995年にソニー株式会社、ソニー・ミュージックエンタテインメントおよび株式会社ソニーファイナンスインターナショナルの出資により設立され、翌96年にインターネット接続サービス「So-net(ソネット)」を開始しました。

その後2002年に光(FTTH)接続サービス「So-net光」の提供を開始。そして2013年4月に「NURO光」を提供開始します。NURO光は光ファイバー通信における伝送規格「GPON(Gigabit Passive Optical Network)」を採用し、下り最大2Gbpsを誇る世界最速のインターネット回線サービスとして話題を集めました。この「NURO光」が「GPON」の次世代規格である「XGPON(10Gigabit Capable Passive Optical Network)」を採用した、下り最大速度概ね10Gbpsのサービスプランの提供を開始したのです。

ではこの伝送規格「GPON」、「XGPON」とは、一体どのようなものでしょうか?

3.GPON、XGPONとはどういった通信方式なのか?

GPON、XGPONとはどういった通信方式なのか?
NURO光の10Gサービス「NURO光10G」は、下り 最大概ね10Gbps/上り 最大概ね2.5Gbpsの通信速度を誇り、現在世界最速となっています。そして、この速度を実現させるために採用されているのが「XGPON」という伝送規格です。

XGPONは「GPON」の後継規格で、これらの規格は「一本の光ファイバーを複数のユーザーで共有できる技術」の内の一つですが、それぞれの名称の内後半部分にある「PON」とは「Passive Optical Network」の略で、「Passive」は「受動的」、「Optical Network」は「光ネットワーク」という意味です。ではこの「受動的な光ネットワーク」とはどのようなことなのでしょうか?

そもそも光ファイバーは非常に高価です。そのため、光回線の基地局から自宅までを自分専用で引いてしまうと非常に高額になり、利用できる人が少なくなってしまいます。そこで登場したのが「光ファイバーを途中で分岐させ、一本の光ファイバーを複数のユーザーが共有できるようにした技術」ですが、これには主に2つのやり方があり、それは光ファイバーからの光信号を一度電気信号に変換する「Active(能動的)」な方式の「AON(Active Optical Network)」と、光信号を電気信号には変換させず、そのままで扱う方式の「Passive(受動的)」な方式の「PON」になります。

「AON」は仕組み上、光信号の減衰には強いのですがコストが高くつき、また電気信号に変換する関係上その装置には電源の供給も必要になります。これに対して「PON」は光信号の減衰などの問題はありますが、一定の規模であればコストはAONよりもはるかに安く、かつ分岐装置への電源の供給も必要ないというメリットがあります。

このような点から現在「PON」は多くの地域で採用されていますが、細かく見ていくとPONにも、「A-PON」や「B-PON」、「E-PON」や「GE-PON」、「G-PON」、「XG-PON」と言うように、たくさんの種類があります。そしてこのうち現在主流になっているのは、実はNURO光が採用している「GPON」ではなく「GEPON」で、NTT系の「フレッツ光」や「ドコモ光」、また、「auひかり」がこの方式です。

GEPONは「EPON」を高速化したもので、「NURO光」が採用している「GPON」は「BPON」を高速化したものです。この2つの仕組みの違いとして、GEPONは加入宅内と同じEthernetフレームを光ファイバー伝送路でもそのまま用いるのに対し、GPONはGTC(G-PON transmission convergence)フレームと呼ばれる独自形式の固定長のフレームを光ファイバー伝送路でやり取りします。

このGTCにはGEM(G-PON Encapsulation Method)フレームを複数個収容できるため、電話や専用回線などの任意のサービスを効率的にまとめることができるのです。その結果、GEPONが最大通信速度1Gbpsであるのに対してGPONは最大通信速度が2Gbps、XGPONは最大通信速度が10Gbpsとなっています。つまりこの伝送方法の違いによってGEPONとGPONとの最大速度の差は2倍、XGPONとの差は10倍となっているのです。

4.なぜ他社はXGPONを採用しないのか?NURO光はGPONを採用できたのか?

なぜ他社はXGPONを採用しないのか?NURO光はGPONを採用できたのか?
では、なぜNTT系の「フレッツ光」や「ドコモ光」、「auひかり」などは通信速度が速いGPONやXGPONを採用しないのでしょうか?それには主に2つの理由があります。

①技術的に敷居が高い
一つ目の理由として「GPON(XGPON)は技術的に敷居が高い」、という点があります。GPONはGEPONよりも速度が早い分だけ、技術的に複雑になっているのです。これによりネットワーク設計も複雑でコストも高くなってしまうため、容易には切り替えができないのです。

②NTT局内の機器がGPON対応ではない
二つ目の理由として「NTT局内の機器がGPON対応ではない」、という点があります。GPONを採用する場合、周辺の機器はGPON対応のものを使用しなければなりません。つまり現在GEPONを採用しているのであれば、機器を全てGPON対応のものに取り換える必要がある、ということになります。
現在国内でもGPON対応の機器は出てきてはいますが、実際切り替えを行うとなると莫大な費用と時間が掛かってしまうため容易にはできない、ということです。

以上のことから、NTT系はGPONを採用できないのです。

では逆に、なぜNURO光はGPONを採用できたのでしょうか?それは「GPONが普及し始めた時とNURO光のサービス開始時期のタイミングが良かったから」です。NURO光のサービスが始まった2013年、国内ではまだそうでもなかったのですが、海外ではGPON対応の機器が安価で出始めていました。そのためNURO光は機器を海外から調達し、GPONを採用するための準備ができたのです。

5.GPONと比べた時の優位性

GPONと比べた時の優位性
ではXGPONとGPONを比較した時に、XGPONはどの程度優位なのでしょうか? GPONを採用した「NURO光」サービスは、NUROネットワークからユーザー宅内に設置するっています宅内終端装置(ONU)までの通信速度が下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsとなっています。

ただしこの「下り最大2Gbps」とは、複数の端末で共有した場合の最大通信速度であり、単体で使用した時有線LAN接続の場合には1Gbps、無線LAN接続の場合には450Mbpsが最大となっています。これに対してXGPONを採用した「NURO光10G」では、下り最大10Gbps、上り最大2.5Gbps、無線の最大速度は1.3Gbpsとなっており、これらを比べてみると下りでは5倍、上りでは2.5倍、無線環境では約3倍速いことが分かります。

このように、XGPON規格を採用した「NURO光10G」は、GPON規格を採用した「NURO光」に比べて全てにおいて通信速度が格段に向上しているのです。

6.NURO光の料金プランは?

NURO光の料金プランは?
次に、NURO光の料金プランについてみてみます。まずNURO光のサービスは「回線利用料+プロバイダ料金・無線LAN・セキュリティサービス」がセット化されており、全て込みでの基本料金となっています。これはつまり、契約するとインターネットを使える環境が整い、無線LANも利用できて、かつカスペルスキーのウィルス対策ソフトも契約している間は永年利用することができる、ということです。

そして最初にGPON採用の「NURO光」をみてみますが、これには「NURO光G2V(以下、『G2V』)」と「NURO光G2(以下、『G2』)」の2つのプランがあります。月額基本料金は「G2V」が4,743円、「G2」が7,124円で、どちらも開始時には基本工事費で40,000円、契約事務手数料で3,000円掛かります。

そしてこの2つのプランの違いは「キャンペーンを利用するかどうか?」になっており、キャンペーンを利用する形の「G2V」プランは、申込期間によってその内容は異なりますが、「月額料金の割引」、「工事費相当分の実質無料」、「設定サポート費無料」の特典があるのです。

ただしこのプランの利用にはいくつか条件があり、「G2」は契約期間の定めがないのですが、「G2V」は「2年間の継続契約」が必要となっています。そして万一途中で解約する場合には、契約解除料として9,500円が掛かるのです。また、契約更改時には注意が必要です。契約更新月に契約解除する分には解除料は発生しないのですが、更新後2年を経過せずに契約解除をしてしまうと解除料が発生してしまうのです。

さらに基本工事費を分割支払い期間中であれば、残額は一括で支払う必要があります。これら2つのプランは対象住居が「一戸建て住宅」、「7階建て以下のアパート・マンション」であることにも注意しましょう。

なお、8階建て以上のマンションの場合には「NURO光 for マンション」プランがあります。このプランは同一マンションで利用ユーザーが増えると月額料金が1,900円まで下がる、といったもので、ユーザーが10人以上で1,900円となります。また、このプランでの工事費・契約事務手数料は先ほどと同様になっています。

そして最後にXGPON採用の「NURO光10G」においては、「2年間の継続契約」プランと「継続契約なし」プランがあり、月額基本料金は共に6,480円、工事費・事務手数料は、こちらも先ほどと同様です。そして「継続契約」プランには「基本料金の割引」と「工事費相当分実質無料」サービスが付いており、途中契約時の解除料等も先ほどと同様になります。

また、NURO光でんわも300円~500円の追加で利用可能となっています。なおこのNURO光10Gの通信速度を十二分に生かすためには、事前に準備しなければならないものがあります。例えば宅内終端総理であるONUは貸し出されますが、設置工事時に足りない分のLANケーブル(カテゴリー6a 以上・ストレート)は自分で用意しなければならないですし、10Gbps対応のLANボードも必要です。

また、ハブについてはパソコンを複数台接続する場合には準備が必要で、ルータに関しては10Gbpsサービスリニューアル化に伴いサービスの全面刷新を行った2016年10月より、ONUに標準装備となったため必要ありません。このような面を考えると、ある意味「NURO光10G」は玄人志向と言えるでしょう。

ちなみに2016年10月より株式会社ノジマ店舗では、一部で申込の受付を行っています。また、数店舗にサービスを体感できるコーナーも設定されています。店舗の詳細はノジマの公式サイトを確認してください。

7.XGPONのNURO光が対応しているエリア紹介

XGPONのNURO光が対応しているエリア紹介
最後に「NURO光10G」が利用できるエリアを紹介します。10Gbpsサービス開始当初の2015年6月、「NURO光10G」は東京都と神奈川県の一部エリア
東京都:港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、千代田区、中野区、板橋区、品川区、文京区、豊島区、北区、目黒区、練馬区、
神奈川県:綾瀬市、厚木市、大和市、藤沢市、平塚市
上記における戸建て住宅のみへの提供でした。

しかし2016年10月からは5階建て以下の集合住宅も対象に含み、2018年1月下旬からは東海・関西にもエリアを拡大。静岡県、大阪府、兵庫県、奈良県の一部エリア
静岡県:島田市、藤枝市、焼津市、
大阪府:羽曳野市、枚方市、藤井寺市、八尾市、
兵庫県:明石市、神戸市西区、姫路市、
奈良県:生駒市、香芝市、橿原市、葛城市、北葛城郡上牧町、桜井市、奈良市
上記が追加になったのです。

なお、この追加になったエリアについての申し込みは2018年1月下旬からではなく、もうすでに(2017年11月20日~)開始されており、申し込みをした地域により利用が開始できる時期は異なりますが、目安として2月より順次「工事日程調整の連絡」が入り、3月より順次「工事(2回)を経て利用開始」となっています。

このような世界最速の通信速度を誇る「NURO光10G」。利用を考えてみてはいかがでしょうか?









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