プロバイダが行うP2P規制とは? また制限を回避しているプロバイダの理由を業界人が探る

プロバイダが行うP2P規制とは? また制限を回避しているプロバイダの理由を業界人が探る
・そもそもP2Pとは?
・なぜプロバイダはP2P規制するのか
・P2P規制していないプロバイダとその理由

そもそもP2Pとは?

P2Pって聞いたことがありませんか? すでにご存知の方も多いでしょうが、初めての方も含めてあらためて説明しておきますね。

●P2Pはコンピュータを対等にやりとりさせるネットワーク形態のひとつ
P2Pとは「Peer to Peer(ピアトゥーピア)」の略語でIT用語のひとつ。一般的にP2Pは「ピーツーピー」と呼ばれています。
そもそも「Peer」を直訳すると「同等、同僚、対等」という意味なので、P2Pを簡単にいえば「仲間・友だち同士」といった意味あいで、これがITの域になると「対等のコンピュータ同士」ということになりそうです。
ここで肝心なのは、P2Pはコンピュター同士つまり「対等な関係のコンピュータ」ということです。

職場や学校などでは、特定のサーバーから資料や情報をやりとりするファイル共有がありますよね。
ここでいうサーバーとは、図書館で本を借りたりツタヤでレンタルビデオを借りる際の、図書館やツタヤのようなものです。対して、この本やビデオを借りる人がクライアント、つまりお客ですね。
サーバーは本やビデオをストックし貸す立場、クライアントはそれを借りる立場というわけで、両者にはそれぞれ立場や役割分担があり「対等」ではないわけです。

これに対し、仲間が借りた本やビデオを直接借りるとどうでしょう? そこにはサーバーやクライアントといった立場は存在せず、互いにクライアント同士つまり仲間同士なので「対等」ということですよね。
P2Pの「対等な関係」というのは、こうしたクライアント同士といった意味あいです。
ようするにP2Pとは「特定のサーバーを介さずに直接データのやりとりをする」ネットワーク形態なんです。

●P2P型ファイル共有ソフトの存在とメリット
本やビデオなら物理的な「モノ」が存在するのでわかりやすいのですが、コンピュータの世界でやりとりするのは「データ(情報)」なので少々やっかいです。
サーバーを介すなら、サーバーの出入り口にデータのやりとりの軌跡が残るので、わかりやすいのですが。
職場や学校の資料や情報にしても、いつ何をどこから見たのか、ひいては誰が見たのかまで判明してしまいます。これもサーバーを通るからです。

ここでサーバーを介さずに直接コンピュータ間でファイルがやりとりできる「ファイル共有ソフト」が活躍します。ファイル共有ソフトによって、どこのコンピュータに何のファイルがあるのかというインデックス情報(相手先を特定するもの)があれば、P2Pで情報のやりとりができるわけです。

そうなると、たとえばサーバーで構築されたコミュニティサイトが時間帯によって混みあったり、サーバー一極集中が要因で、故障などの際にすべてのやりとりがダウンしてしまうような、サーバー依存型のデメリットも回避できるため、P2Pを応用したファイル共有ソフトが重宝されてきます。

P2P型ファイル共有ソフトといえば、「Winny」や「WinMX」が有名ですが、音楽、映画、TV番組、ゲームソフトなど著作権法に触れるものまでやりとりされるようになり、事件にもなりましたよね。
またこのファイル共有ソフトを狙ったウイルスで、今度は企業や組織などの機密情報まで一般に漏えいしてしまうという事件も多く発生しています。

こうしたP2P型のファイル共有ソフトは、うまく使えばチョー便利、一歩間違えれば犯罪にも使われてしまう、便利で怖い紙一重のツールなんです。

さて、前置きが長くなりましたが、P2Pとファイル共有については理解いただけたでしょうか?
次に、このP2Pとプロバイダ絡みの説明です。

1.なぜプロバイダはP2P規制するのか?

なぜプロバイダはP2P規制するのか?
ご存知のように、インターネットを利用するにはプロバイダ経由というルートが必要になります。
インターネットを利用することで最新ニュースの閲覧や音楽のダウンロード、ブログやコミュニティサイトでのやりとりなど、日常生活に楽しみや刺激が増えてきます。
通常のそんなインターネットの使われ方が、サイトの提供元が構築したサイトからの利用、つまりサーバー依存型ですね。
ユーザーは、プロバイダを経由してサイトのサーバーとやりとりしているわけです。

●P2Pもプロバイダを経由する
対して先ほど紹介したP2Pは、サーバーとクライアントという関係をもたない、不特定多数のクライアント同士でファイル共有するコンピュータ間のやりとり。もちろんこのうちの誰かのコンピュータがデータの倉庫であるサーバーの役割を担っている場合もありますが、やはりP2Pには変わりはありません。

ただここで知っておきたいのは、P2Pがクライアント同士といえどもインターネット経由、やはり必ずどこかのプロバイダを経由しているということなんですね。
同じ職場や家庭内でファイル共有するなら、コンピュータ同士を直接LANでつなげばいいわけですから、同じファイル共有でもプロバイダは必要ありません。
ここに大きな違いがあるわけです。

●P2Pの大量データが回線の混雑を起こす
P2Pを利用する目的の大半は、動画や音楽などの大容量データのやりとりです。
たとえばどこかのプロバイダ経由でP2Pファイル共有のやりとりが頻繁に行なわれると、そのプロバイダ経由でごく普通にネットサーフィンをしているユーザーまでもが、回線混雑の影響を受け閲覧の不安定などに陥ったりするわけです。
こんなことが頻繁に起こると、プロバイダの悪評が広がるなどユーザー離れまで起こりかねません。

●P2P規制もやむなし
そこでプロバイダが行なった対策が、P2Pの通信を検知した場合に速度を低下させたり、回線を遮断する「P2P規制」です。

一時はファイル共有ソフトを悪用して著作権法に触れ事件にもなったP2Pですが、今度は健全な利用者に迷惑をかける悪者としてその名を広め「P2Pは悪」のレッテルまで貼られる始末に。
このP2P規制はァイル共有ソフトの利用を検知するものでなく、大量データのやりとりを察知しP2P通信であると判断し、回線ごと一斉に規制をかけるもので、普通に使っている人にまで規制がかかってしまうというネックがあるんです。

さらにP2Pは、海外などの遠く離れた相手と顔を見ながら無料通話できるスカイプや、オンラインゲームなどにもとり入れられているので、そうしたユーザーにとってプロバイダのP2P規制はとんだとばっちりなわけです。

ではすべてのプロバイダが、こうしたP2P規制をかけているかといえば、そうでないプロバイダもあるわけで、ユーザーとしてはP2P規制をかけない安定的なプロバイダをもとめるということになります。

ではP2P規制をかけて良し悪しのプロバイダの現状を探ってみましょう。


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2.P2P規制していないプロバイダとその理由

規制や制限の内容と行っていないプロバイダって?
●「規制や制限」といっても2通りある
じつはプロバイダの「規制や制限」は、大きく分けて2通りあるので覚えておきましょう。

ひとつは「転送量」の規制や制限で、これは一定時間(大半のプロバイダは1日単位)の、上り下りの転送量に規制(しきい)値を設け、これを超えると警告を行なったり、場合によっては強制解約を行なうというもの。

もうひとつは「通信方式」の規制や制限で、P2Pなどの特定の通信方式を検知した場合に、速度規制や通信遮断を行なう等の規制をかけるものです。

今回紹介しているP2P規制は、後者の「通信方式」にたいする規制や制限です。

前項でもあげましたが、P2P規制をすると健全にネットを使っている人まで規制をかけることになり、巻き込んでしまします。かといって野放しにしておくと…、やはり混雑するので回線が不安定になり巻き込んでしまいます。

どちらも迷惑になるわけですから、手に負えません。これは利用者の多い大手プロバイダの悩みのタネでもあるわけです。しかし結局は、特定のP2Pファイル共有ソフトであるWinny、Winmx、Shareの使用に対して多くのプロバイダが規制をかけているんです。

●P2P規制していないプロバイダとは
「そんなことならいっそのことP2Pなんかなくしてしまえ」と叫びたくなりますが、そうはいきません。先ほども紹介しましたが、スカイプやオンラインゲーム、リモートアクセスにはP2Pが必要なんです。

「海外に住む家族や仲間とリアルに話がしたい」、「大迫力のキレイなシューティングでアイツを倒したい」、「外出先から自宅PCを遠隔操作したい」などなど、悪名高いP2Pも有効に使えば快適ツールでもあるわけです。

現在P2P規制していないプロバイダは、そんな快適ツールをそのまま気持ちよく使えるようにと、ごく自然な流れで「P2P規制しない」という今や希少なサービス提供で、ニーズをしっかりとらえているわけです。あくまで私見ですが、これがP2P規制しない大きな理由でしょう。

ではP2P規制していないプロバイダとはどこなんでしょうか?
答えはカンタン、明らかにP2P規制をかけているプロバイダ以外に、その可能性があるということになります。「それじゃわかんないゾ~!」とヤジが飛んできそうなので、今わかっている範囲であげておきましょう。

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・ちょっパヤ!ネット(全国)
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プロバイダ自体が公式サイトのセールストークとして「規制なし」をうたっている、ソースのしっかりした3社です。申し込みや条件等詳細については、各社をググってみて下さいね。









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