好評のauひかり提供エリア拡大は期待できるのか?導入マンションは?業界人が分析!

auひかりの回線!
やはり可能エリアが気になる?
ここ最近、速度面で定評があり提供エリア拡大の要望も多い新しいインターネットサービスが出てきています。
特によく名前を聞くのが「auひかり」と「NURO光」です。
「auひかり」は口コミでも評判がかなり良いですし、「NURO光」は下り速度最大2Gbpsと各方面で広告を出していますよね。
ただ評判が良くても新しいサービスは提供エリアが限られてしまうのが大きなネックです。

今回は「auひかり」をピックアップして、今後のエリア展開はどうなるのか?
光回線が提供開始になってからの事例を交えつつ分析と解説をしていきます。

1.「auひかり」の回線とはどういったもの?

auひかりの回線とは?
東京電力が光事業を譲渡した?

まず最初に「auひかり」の光ファイバーはNTTのものではありません。

「auひかり」はもともと2006年6月にKDDIの「光プラス」と東京電力の光ファイバー事業「TEPCOひかり」が統合したことによりはじまった「ひかりone」が前身となっています。
これは2005年10月に東京電力がKDDIに光ファイバー通信事業をKDDIに譲渡したことから始まったと言えます。
(各地方別に電力系会社のインターネットサービスがあるのに、関東だけないのはこれが理由なのです)

2010年1月になるとauブランドの促進の一環としてサービス名称を「auひかり」に変更します。
ここで初めて「auひかり」が誕生したのです。

このことから「auひかり」独自の光ファイバーには東京電力が大きく関わっていることがわかると思います。
しかし東京電力の光ファイバーを利用していること、そしてKDDIがPNJグループと呼ばれる電力系通信事業者の幹事会社ということもあり、一部の地域でのエリア展開で苦戦を強いられることになります。
まず三大都市圏で電力会社の完全子会社である中部地域のコミュファ光がある中部4県、関西地域のeo光がある近畿2府4県は戸建てタイプの提供圏外となっています。

いわゆる「大人の事情」ですね。
このことから中部エリアと近畿エリアの全域の戸建ての人達は「auひかり」が契約できないことがわかります。
マンションタイプは提供可能エリアになっていますが、若干デメリットがあります。
これについては後ほど解説します。
では、提供可能エリアの拡大ペースはどうでしょうか?

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2.光回線が日本で展開されてから今まで

せっせまい!?
光提供エリアは広がらないの?

私は光回線が展開されてから今までの市場をインターネットの仕事に携わる前から見てきましたが…私の経験からいうと

「auひかりのエリア拡大のスピードは期待ができない」

と言わざるを得ません。
何故かと言いますと、前述にあったようにまずエリアを拡大するにも超えるべき障害が多いことが最大のネックです。

ただでさえ光回線が展開されてから、NTTも電力系光回線事業社もエリア拡大には多大なる苦労をしてきています。
NTTは今もなお光回線が通っていない地域があるほどです。
NTTも電力系光事業社の光ファイバーも行き届かなかった地域は、地域密着型のCATV事業社がインターネットサービスの提供を始めたほどです。
光回線のサービス提供が主流になってから十数年経った今でもNTTと電力系光事業社のサービス提供外のエリアがあると考えると、「auひかり」のサービス提供エリアが急速に広がるのは考えにくいのです。

3.利用可能エリアでも注意!マンショタイプの落とし穴

マンションは絶望的!?
VDSL光装置の仕組み!

マンションにお住まいの方で運良く「auひかり」の利用可能エリアだったとしても安心はできません。
マンションタイプによくある落とし穴で「VDSL形式」というものがあります。
これはどの光回線サービスでもありますが、「auひかり」のような新しい光回線サービスでは一番当たりやすいです。

では「VDSL形式」とは何か?
戸建てでインターネット導入する場合、電柱から光ファイバーの線を自宅まで直接引き込みます。
直接引き込むことによってプロバイダに不具合さえなければ昼間でも深夜でも「下り速度最大1Gbps」の快適な環境が完成
します。
しかしマンションは少し違います。
マンションタイプは電柱からマンションへ一本の光ファイバーの線を引き込んでいます。
そして一本の光ファイバーの信号を各部屋へ分配をしているわけです。
深夜に速度が落ちるというのは、この「各部屋への分配」があるが故に起きる
のです。
マンションタイプの月額料金が戸建てタイプよりも安いのはこのことがあるからです。

ただ光ファイバーの信号がそのまま変わらず各部屋に分配されていれば、悲観的になるほ速度は下がることはまずありません。
基本は「下り速度最大1Gbps」のままだからです。

しかし「VDSL形式」になると根本から大きく変わります。
まず下り速度が「最大100Mbps」に変わります。
従来の光回線の10分の1の数値に落ちてしまうのです。

これが何故起こるのか?
「VDSL形式」は光ファイバーからの信号を分配しているシステムの1つですが、このシステムに問題があります。
「VDSL形式」は光ファイバーから送られている信号をマンションの中に入っているアナログ電話の線で分配をしているのです。
しかしアナログ電話の線を介して分配すると信号が変わるため、通信速度のクオリティは下がります。
よって夜間の速度低下にも大きな不安を抱えることになります。

何故、「auひかり」だとこの可能性が高くなるのでしょうか?
「auひかり」は独自の光ファイバー提供の為、既に建築済みのマンションに導入する場合は中に「auひかり」対応の分配線が入っていません。

回線クオリティをそのまま維持して各部屋に分配するには大掛かりな工事を入れる必要があり、費用が大きく発生してしまいます。
そこで既に配備されているアナログ電話の線を使用してコスト削減をするわけなのです。

マンションタイプで提供可能の可否を調べるときは回線タイプも見ておく必要があります。

「VDSL形式」ではないマンションを選びたいとなると、今後建築されるマンションに「auひかり」が導入されるかどうかにかかってくるでしょう。
しかしこれも未提供エリアで建築されるマンションには期待できない部分になりますが…。

4.今後はどうするべき?

auスマホとセット割引が
組みたい私はどうすれば?

どうしても「auひかり」を使いたいというのであれば、そのまま待つしか方法はありません。
もし今、auスマートフォンを使用していて「auスマートフォンとセット割引が組みたい!」という人は「auセット割」がある光コラボ事業社を選ぶか、「auスマートバリュー」が適用可能な各地方の電力系光事業社を選ぶといいでしょう。
ちなみにセット割金額は「auセット割」より「auスマートバリュー」のほうが高いです。

5.総括

自分の住まい環境に一番
合ったサービスを検討!!

提供エリア外の人はすぐに提供エリアになることは無いと思っていいでしょう。
現状のサービス会社を継続するか、もともと現状のサービス会社からの乗り換えを検討している場合は他のサービス会社も幾つか見て比較検討してみることをお勧めします。
マンションにお住まいの方なおさら提供エリアになることを待つという選択肢はやめておいたほうがいいです。
マンションタイプでは独自回線を用いた光回線事業者の良さが100%発揮されない可能性が非常に高いので、選択肢に入れるべきではないという答えが出てきます。

既存の光回線事業者も日々サービス向上に取り組んでいます。
今は既存事業社だけでも複数の比較がして選べる時代です。
自分の住まい、環境に一番合ったサービスをじっくりと検討し選択しましょう。









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