2年縛りの違約金は幾ら?各光回線事業者の違約金を比較!縛りは緩和される?

2年契約について解説!
今回はスマートフォンやインターネット回線の契約に必ずと言っていいほど付いてくる「2年契約」についてシステムや解約金、今後の展開予想等ののお話をしていきます。

携帯電話端末代金の2年間分割支払いのシステムの定着とともに、インターネット回線でもお馴染みとなってきた「2年契約」ですが定期的にサービス会社を乗り換えている人にとっては窮屈さを感じていると思います。
今では皆さんから「2年縛り」と呼ばれるようにもなりましたね。

2016年から本格的に総務省からの行政指導が入ったことによりあらゆる通信サービスの「2年縛り」が緩和されると期待が高まりましたが、現状はどういったものでしょうか?
そして今後はどう動いていくのでしょうか?

業界人の私が携帯電話市場とインターネット市場の絡みを基に解説をしていきたいと思います!

1.「2年縛り」とは何なのか?

2008年頃から携帯電話の端末代金の大幅値上げとともに、それに伴う救済処置として導入された感があった「2年分割支払い」。
皆さんもご存知の通り端末代金を24回に分割し、毎月の携帯料金の支払いと合算で請求されるシステムですよね。

「端末代金が24ヶ月分割で未払いを抑止するために2年契約プランにし、2年未満での解約には違約金が発生する」
というものが「2年縛り」が設定された理由と当時は思われました。

しかし今の「2年縛り」は意味合いが違ってきています。

現存の「2年契約」は2年に一度やってくる更新月に解約手続きをすれば契約解除料金は発生しません。
しかし契約してから2年が経過してもこの更新月以外で解約を行うと契約解除料金が発生してしまうのです。

「2年の契約が満了したあとも更新月じゃないと契約解除料金が発生するの?」
と思いますよね?

更に他社から乗り換えた際の特典「端末代金一括0円」で端末を購入し、分割払いが発生していない場合でも「2年契約」は適用となり、同様のシステム内で立ち回ることになるのです。

2年契約が適用されない通常契約も存在はしていますが、基本料金が遥かに高くつくので「2年契約」を選ばざるをえない状況と言えます。

そんな中、2015年の下半期から総務省の携帯電話料金のプラン改善要請とともに「2年縛り」の緩和も要請されることになります。
「2年縛り」の改善要請

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2.現在の「2年縛り」の状況は?

総務省の行政指示が本格化してから早一年が経過しましたが、現状の「2年縛り」は緩和されたとは言い難い状況です。

携帯電話会社で大手3社のDoCoMo、SoftBank、auともに緩和プランの提供を開始しました。
2年契約期間を満了すれば、3年目以降は何時に解約をしても契約解除料金が発生しないという内容です。

しかし「2年契約」の月額料金が300円増しとなるため、反響はそこまでありませんでした。

そして更に「インターネットとのセット割引」の展開にも縛りによる大きな落とし穴が用意されることになります。
大きな落とし穴が!

3.インターネットサービスでは縛りが多様化?

携帯電話サービス各社が提供する光コラボサービスも定着してきましたが、現在はこの契約プランにも落とし穴があります。

3-1.契約年数の長期化が「吉」か「凶」になる。
・「SoftBank光」
従来は2年契約がメインでしたが、2016年からテレビセット契約を対象とした5年契約プランの提供を開始。
更新月が5年に一度と長期化。
その分、従来のプランに比べて月額料金が約500円安くなります。
契約解除料金は15,000円と2年契約プランより5,000円程高めに設定されています。

・「auひかり」
3年契約プランの「ずっとギガ得プラン」の提供を開始。
契約年数ごとに月額料金が安くなる。
更新月が3年に一度。
契約解除料金は15,000円とこちらも高めの設定がされています。

他の光コラボも携帯電話とセット割引が適用可能なサービスは契約年数が長期化となり、「長期継続割引」が用意されている固定サービスも同じ傾向にあります。

同じサービス会社を長く使い続け、解約も視野に入らない人には割引は魅力的な特典になります。
しかし契約する携帯電話会社を定期的に乗り換えている人にとっては足枷にしかなりません。
何故なら携帯電話は2年契約、インターネットサービスは3年や5年契約になると更新月が揃うことがなかなかありません。

「ネットとスマホがセットでお得!」という言葉に惹かれて乗り換えたはいいですが、2年後に更なる乗り換えが視野に入っている人にとっては不都合でしかないのです。

3-2.光回線事業者毎の契約解除料金比較
では現在の主要光回線事業者の契約年数と解除料金はどうなっているのでしょうか?

・「フレッツ光」
webひかりもっと×2割適用時
契約期間
2年目まで2年契約プラン
3年目以降は3年契約プランへ自動変更。

月額料金
戸建てタイプ 3,810円
マンションタイプ 2,930円

契約解除料金 30,000円

・「eo光」
長割とスーパースタート割適用時
契約期間
3年契約

月額料金
戸建てタイプ
1年目 2,953円
2年目4,953円
3〜5年目 4,795円
6年目以降 4,543円

契約解除料金
27,000円

解約清算金
1年目 1,886円
2年目 3,772円
3年目 5,658円
※4年目以降は金額は1年目から3年目を再度繰り返します。

3-3.光コラボ以外にも契約年数ズラしが。
携帯電話会社大手3社の光コラボサービスだけが契約年数をズラしているわけではありません。

現在、タブレット3年分割プランを推しだしておりここでも携帯電話との契約年数のズレが発生します。
契約年数のズレが発生
これはプランは2年契約なのですが、端末代金が3年分割という手の込んだ仕組みとなっているのです。
もちろん2年分割を洗濯することも可能ですが月額料金は高くなります。

何故、このような契約年数ズラしが起きているのでしょうか?

4.何故、契約年数を長期化するのか?

光コラボの契約年数ズラし、タブレット等の副商材の長期分割プランの展開の背景には各社の「2年後の契約者の他社流出抑止」の思惑があります。

光コラボが展開されていなかった時代は携帯電話のみを乗り換え契約すれば月額料金が安くなり、2年毎に乗り換えを繰り返せば通信費を節約することができました。

しかし2年ごとに契約者を交換するような形式では各社の回線シェア数が安定しません。
回線シェア数の不安定
よって携帯電話以外に長期契約プランのサービスも同時獲得することにより、2年後の他社流出を阻止する運びとなったのです。

ある意味、総務省からの「2年毎のユーザー交換は本質ではない」という意向に応えた形かもしれません。
正しいかどうかは断言できませんが…。

5.どのように立ち回ればいいのか?

このように様々なサービスが乱立し、消費者の人たちが混乱してしまいかねない市場。
どのような立ち回り方が正解なのでしょうか?

一つのサービス会社を長期的に使いたい人であれば、長期割引が適用されるプランの波に乗るべきでしょう。
長い目で見れば必ずお得になります。
しかし定期的に乗り換えをしている人と比べると値段が高いことには納得せざるをえません。

では、定期的に乗り換えをしている人は?
全てのサービスを2年契約に揃えるほかありません。
2年契約に揃えた通信費の合計金額が、あなた自身の納得ができる金額であるかどうかがポイントになるでしょう。
納得のできる金額

6.今後の市場はどうなる?

正直、総務省から再度「契約年数」への行政指示が入らない限りは緩和はされないでしょう。
現在は契約年数より料金プランやMVNOの展開に重きが置かれているので早期改善は見込めないのが正直なところです。

早期改善は見込めない









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